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 株式会社テトラファースト の SDGsへの取り組み 


3 : すべての人に健康と福祉を
 シーズンを通して衣料品によく用いられる
代表的な素材であるコットン(綿)。
このコットンの原料となる綿花の栽培過程において、
大量の化学肥料や農薬が使われている事実があります。
土壌汚染や水質汚染などの環境問題や
その悪影響を受ける人々の生活改善のためにも、
商品に使用している立場からコットン問題と向き合います。

 主な取り組みとしては、
自社ブランドのコットン商品を、
全て「オーガニックコットン」に変更し、
今後生産する商品においても100%オーガニックコットンのみで生産します。

世界中の畑の中で、コットンが占める面積は2~3%しかないのに対して、
農薬の使用量は世界全体の10%が使われていると言われています。
さらに、オーガニックコットンの生産量は、綿花全体のわずか1%未満。
これらの状況を少しでも変化させていけるよう、
通常のコットンではなくオーガニックコットンを使用し、
普及に努め購入者に意識してもらうことで、
綿花栽培に携わる人々の生活環境問題の改善に繋げていきます。

 この取り組みにより、【 3 : すべての人に健康と福祉を 】を
目標とした持続可能な人々の健康の確保を実現していきます。